最近、今更ながらあの「北の国から」のオリジナルCDを買った。
ライナーノーツを見て改めて気がついて驚いたのだが、かのテーマ曲を書いた「さだまさし」は 九州出身なのである。
それだけ彼の「北の国から=北海道」のイメージは強烈である。
しかし改めて考え直せば、北海道出身では無いから あのような温かい曲が書けたのだともいえる。北海道で生まれ育った者が、自ら改めて北海道の人の温かさを曲にするのは難しいのかもしれない。
北海道に極寒のイメージを持つ外部の人だからこそ余計に北海道の人の温かさを感じることが出来、あの曲が生まれそして多くの視聴者があのドラマに共感することができたのであろう。
自らも外から見る視点を大切にしていきたいと思う…