選挙の季節である。選挙に季節などは無いかもしれないが
あの拡声器の鳴り響く情景はやはり選挙の季節である。
昔はチリ紙交換や政治団体の宣伝車が結構たくさんいたので、
選挙だけが特別ではなかったのだが、だいぶ廃れてしまったので、
いまじゃあの拡声器の音は選挙の専売特許に近づいている。
それにしても、選挙カーで候補者名を連呼する、
あの選挙運動はこれからも変わらないのだろうか?
私が生まれた時からやり方はほとんど同じである。
あいかわらず「静かな暮らしを守れ!」と大きな声で訴えて回っている。
法律の制限もあるのかもしれないが、政治家も
もう少しプレゼンテーションを 学ぶべき時代かも知れない。
もっとも最近は「平和のため」と他国へ戦車で攻め入る時代だ。
演出の報道で正しいことを見失ってしまうよりは、
今の選挙は平和でよろしいのかも知れない。。。